治療法







股関節脱臼は「先天性股関節脱臼」と
「外傷性股関節脱臼」の2つに分類されます。



先天性股関節脱臼の治療法

まず、完全脱臼であるかそうでないか脱臼の種類を判別した上で治療を行います。
はずれかけの「亜脱臼」である場合には、
おむつの当て方を変えるなどするだけで治癒することもあります。

完全脱臼の場合は、脱臼が見つかった時期により治療方法が異なってきます。

・生後三ヶ月未満で脱臼が見つかった場合
生後三ヶ月未満で整復を行うと大腿骨頭が傷つきやすくなる為、
生後三ヶ月を過ぎるのを待って整復を行います。

・乳児期で脱臼が見つかった場合

脱臼の度合いによって、
経過観察・リ-メンビューゲルの装着・開排位持続牽引整復法・徒手整復術などの方法で治療を行います。

・歩行が始まっている場合の治療法

開排位持続牽引整復法によって治療を行います。

外傷性股関節脱臼の治療法

外傷性股関節脱臼は5種類に分けられますが、ほとんどの場合「後方脱臼」と呼ばれる症状です。

股関節の腫れを痛みが激しく、
交通事故などで大きな外圧がかかることで発症する為にかなりショックの大きい病態です。

外傷性股関節脱臼は、全身麻酔をした上で徒手整復を行い、
安静期間を2週間ほど経過すればマッサージやリハビリを始めます。

しかし、外傷性股関節脱臼の中には徒手整復が行えないケースもあり、
その場合には外科的手術による治療となります。

股関節脱臼の治療は、原因や症状の度合い、
年齢などによって治療法が変わります。詳しくは医師に相談してみるといいでしょう。



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