予防法



股関節脱臼には
先天性股関節脱臼と外傷性股関節脱臼があります。

外傷性股関節脱臼は交通事故などによる
外圧が原因で起こりますから予防のしようがありませんが、
先天性股関節脱臼の場合には
ある程度予防をすることで発症を防ぐことができます。



先天性股関節脱臼は生まれつきではない?

先天性股関節脱臼は、脱臼した状態で赤ちゃんが生まれてくるケースと
生まれてから脱臼する場合と2つのパターンがあります。

実は生まれつき脱臼している赤ちゃんは稀であり、
先天性股関節脱臼というのは生まれてから発症する場合が圧倒的に多いのです。

赤ちゃんの中には、脱臼しやすい素因を持って生まれてくる赤ちゃんがいます。
例えば、赤ちゃんのおばあちゃんやお母さんが
股関節脱臼を経験したことがあればその確率は高くなります。


しかし、脱臼しやすい素因を持っていたとしても、
生まれてから脱臼を促すようなことがなければ股関節脱臼を発症することはあまりないのです。

先天性股関節脱臼を予防する方法

赤ちゃんの自然な姿勢というのは、
赤ちゃんを裸にして仰向けに寝かせた時のカエルのような姿勢です。


この姿勢でいられれば股関節を脱臼することはありません。

◆股関節を脱臼する訳
赤ちゃんの自然な姿勢を崩し、赤ちゃんが曲げている足を無理に真っ直ぐにしようとしたり、
衣類やおむつで姿勢が(赤ちゃんにとって)おかしくなると股関節の発達が妨げられるようになります。

つまり、赤ちゃんの自然な姿勢を崩さなければ、それだけで脱臼の予防法になるということなのです。

ですから、おむつの当て方を変えるだけで
はずれかけていた赤ちゃんの股関節が自然治癒することもあります。

もし、股関節脱臼の症状に気づいたらすぐに病院に連れていってあげましょう。



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